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中古車はボロボロ?購入する際に見るべき点とは?

2015/08/07

中古車を取り扱う中で、いくつか敬遠される話もあります。
特に言われるのが「中古車って中身がボロボロなんでしょ?」という、内装やエンジンなどの老朽化です。

確かに新品のようにきれいなままではありませんし、ある程度の走行距離を走っているとエンジンも十全ではないかも知れません。
その分安くしているからと言ってもすぐに壊れては意味がない......わかります。

しかし、中古車もお客様自身が車内を確かめることができます。
内装の劣化やシートの状態。フロントガラスやドアの老朽化などを確認した上で購入することは中古車選びの基本です。

エンジンを初めとする内部機構に関しても走行距離から換算することができます。
現在の日本車の場合ですと、10万キロを越えたあたりからサスペンションの動作不良やミッションの効きにくさが表れ、走り心地に違和感が出てきます。

中には20万キロ走っている中古車もありますが、ここまでくるともはや修理するより買い換えた方が良いほど老朽化しています。この場合ですとボディのみの展示、あるいはコレクション用のパーツ取りと割り切って購入された方が良いでしょう。

カーバンクで取り扱っている車両の走行距離は、上限でおよそ10万キロ。
もちろん5万キロを下回る中古車もあります。走行距離が気になる方はスタッフにおたずね下さい。

中古車は生産終了の車を手に入れると同時に、価格の安さも大きなメリットといえます。
そんな中古車をより美しい状態で手に入れるためには、お客様側の知識も必要になってきます。
カーバンクではお客様の負担が少しでも軽くなるよう努めて参ります。
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